留学経験者は節々で、 "留学楽しかった?" と聞かれます。
私、この質問に対する答えがなかなか定まらないんですが、最近は、
"楽しかったよ。人生変わった。でも大変なことの方が多かったかな"
ととりあえず言っています。
ほとんどの人は、別に私の留学なんてどうでもよくて、その答えを聞いた後はふーんって感じです。
何が楽しかった?!どういう風に人生変わったの?!何が大変だったの?!
なんて聞かれません。笑
でも聞いて欲しいんですよね〜それが。
でも、これを語り始めたら多くの人は面倒くさがるか、ウザいな〜 って思うみたいなので、ここで発散していきたいと思います。まず、明るい話からしていきましょう。
①色々な国の友達が出来た
海外への憧れや、興味が昔からとても強かったココ。留学生の集まりを通して、ヨーロッパの国々を中心に友達が沢山出来たことがとても嬉しかったです。
英語を母国語としないもの同士が、英語という唯一の言語を通して、お互いについて知って行く。
一見、そんなことが可能なのか?!とも思いますが、そんな簡単ではない方法でコミュニケーションを取って行くと、繋がりはとっても深くなっていくんです。
また異文化に興味がある留学生がほぼほぼなので、お互いの国のことなど聞いたりして、すごく会話が盛り上がるんですよね。
めっちゃ楽しいです、そんな瞬間は。
留学を終えて1年が経とうとしている今でも、まだ6人くらいの子たちと頻繁にメッセージで話してます。
また、アメリカ人の親友ももちろんできました。いまリアルタイムで毎日のように接触している友達は、3人くらいです。少なく思われるかもしれませんが、自分にとっては一生の友達だろうなと思うくらい、大切な存在です。
②旅行を沢山したこと
私のホストファミリーはとても裕福な人たちだったので、旅行が趣味である家庭でした。
長期休みを使って、いろんなところにドライブや、飛行機で連れて行ってくれました。
私自身、旅行が一番の生きがいと言っても過言ではない 旅行オタクなので、ミネソタ以外の州を訪れることができたのはとっても貴重でした!
シカゴ、ボストン、オーランド、サンフランシスコ、ヨセミテ、コロンバスなどに行きました。
特にサンフランシスコは将来住みたいと思うくらい素敵でした!
③ダンスパーティーに行ったこと
私クラブとかへの憧れがずーっとあって、ダンスは真剣に習ってたりしたことはないけど、音楽にノるのは大好きなんです。
なのでドレスアップして、大好きなアメリカの歌を聴きながら、友達とはしゃぐのは最高に楽しかったです。
海外の高校ならではのこういったパーティーについてはまた話すことにします🎵
④いい成績を残せたこと
これは最初に決めた目標の1つでした!1つ1つの課題にはすごく時間を掛けて、本気で取り組んでました。
私ほど時間を掛けて課題してる生徒は校内で誰一人いないんじゃないかって思ってました😅
普通に毎日4、5時間してたんじゃないかな、、、これ、実は大変で辛かったことの1つでもあるんですけどね。
でも、努力が実って、授業で表彰されたり、アメリカ人の生徒よりテストでいい点数が取れたり、終わった後の達成感はとってもとっても大きかったです!
他にもロマンスがあったり、何人かの男の子に告白されたり!
なかなか青春をしてました。
ここで挙げた4つの楽しかったことは、辛かった分の報いになるくらい自分にとっては意味のあることでした。