こんにちは、ココです。
留学するにあたって、現地での授業や成績に対する不安は少なからずあると思います。
特にアメリカなどは日本とはシステムが全く違うので、「どんな教科があるの?」「成績ちゃんと取れるの?」と私も強く不安に思い、留学を決意するのに時間がかかりました。
国や高校によってある教科は違うし、先生によってやり方も違いますが、今回はアメリカの高校の授業について話します。
私の受けた授業と、その内容や難易度などについてまとめていきます。1教科ずつ書いていくので長くなりますが、参考程度にどうぞ。
アメリカの高校の授業システム
アメリカの高校には日本とは全く違う、以下の授業システムがあるので最初に説明していきます。(私の通った高校の場合です)
- 授業時間
- コマ数
- 選択制
- 授業の変更が可能
- 生徒が移動
- ノートを取ることが少ない
①時間は1教科90分
日本の高校は50分ですが、アメリカでは1コマが90分と、日本の大学と同じ長さでした。
90分と聞くと長い気がしますが、日本ではただ先生の話を聞くばかりなので長く感じるだけで、アメリカではグループワークが多いし、ネットを使った調べ作業も多いので、結構時間が経つのを忘れました。
②1日4授業
日本では5、6限までありますが、私が通った高校は1日4コマ制でした。90分×4コマなので、授業が全て終了するのは5時前くらい。だからトータルでは日本と変わらないくらいの長さになります。
色んな留学生と話してみると、日本と同じく50分×6コマの体制を取っている高校も多いみたいです。
③選択制
アメリカでも必修の授業は沢山ありますが、基本的に必修をスケジュールに入れた後、余った時間は自分の好きなクラスを入れることができます。
留学生の立場として、留学会社から私に義務付けられたのはアメリカ史・英語の2つのみでした。なので余ったコマは自分の興味あるクラスをポンポンと入れることが出来ました。
この履修選択については↓の記事にまとめているので、留学する前に目を通してください!結構、どのクラスをどんな風に取るかが留学するにあたって大事になってきますよ。
cokogogo.hatenablog.com
④授業の変更ができる
私のいた高校にはStudent Officeと呼ばれる場所がありました。そこにはカウンセラーの先生と話すことができ、その先生と授業選びをしたりします。
新しい学期が始まり、新しい授業を受けるようになると、「この授業難しすぎる」「なんかこの先生と合わないかも」ということがあるかもしれません。が、そのカウンセラーに新学期開始後2週間以内に申し出たら、時間割を組み替えることができました。
これが結構助かったり、返って大変になったりしました。このことも上に貼った記事に詳しく書いているので、気になる人は飛んでください。
⑤生徒が各教室に移動
日本では担任の先生というのがいて、1年間あるいは3年間同じ教室で授業を受け、各教科の先生が教室を回りますが、アメリカでは担任やホームルームがないことがほとんどだと思います。
つまり、生徒がその先生の教室に移動するスタイルです。
海外の学園映画やドラマを見ていると、ロッカーがズラ〜っと並んでいて、そこらへんで立ち話するシーンが必ずと言っても良いほどありますが、まさしくあのままです。ロッカーに必要な教科書とか入れておいて、授業の前に教科書を入れ替えて教室へ移動、、、って感じです。
生徒が多い高校だと、授業と授業の間のロッカー周りはかなり混むし、うるさいです。留学初日とかはアメリカ人学生のわちゃわちゃにめっちゃ圧倒されて、「やべえ!うち映画の中におるやん!」と心の中で叫んだ記憶があります。
⑥ノートを取ることが少ない
日本では、授業中に沢山ノートを取らされませんか?私の中学・高校では、ノートチェックをする先生もいて、キレイに沢山書いてないと減点されました。
アメリカでは、少なくとも私の受けた授業では、ノートを書かされることが非情に少なかったです。プリントが配布され、カッコの中を埋めたりなど書く作業もちろんありましたが、グループワーク、ノートパソコンを用いた調べ物作業、映像資料がほとんどで、日本みたいに黙って先生の話を聞きながらノート写し、なんてことは1度もありませんでした。
その代わり、自分の意見をレポートにまとめたり、発表したりすることを沢山求められる授業が多かったです。
ココが取った授業について
では本題ですが、私の1年間の留学の時間割は↓の通り。
Semesterとは学期のこと。2学期制で、1学期がさらに2つに分かれていました。Term1とTerm2の間に長期休みはなくて、Semesterの間には休みがある感じ。
これから1つずつ、授業内容について紹介していきます。
- アメリカ史
- 対象学年:10年生(高2)
- 難易度:★★★☆☆
- 内容:映像資料・レポート・発表
- 成績:B+
- 取ってよかった度:★★★★☆
アメリカ史は留学会社から「必ず取るように」と言われていた必修科目だったので選んだけど、この授業を取れて良かったと思っています。
アメリカの歴史はそんなに長々としてないから分かりやすかった。もともとアメリカ史の知識はゼロに等しく、アメリカに対しては「ハリウッド最高」「テイラースウィフトかわええ」くらいの浅はかなものだったので、植民地時代や奴隷制度などのダークなアメリカの歴史を詳しく知れた貴重な機会でした。
最初は「この先生は何を言ってるんだ?」と思ってポカーンとしていることが多かったけど、term2のBでは結構分かるようになっていました。内容も映像を見て穴埋めしたり、個人でレポートを書いたりといったそんなに難しいものではありませんでした。
ただ、あまりにも歴史に対する知識がなかったので、ホストママの力を沢山借りながらレポートをしていました。だから少しは勉強してからアメリカに行けばよかったと思いました。
World Studies A&B
- 世界の社会
- 対象学年:11、12年生(高3、4)
- 難易度:★★☆☆☆
- 内容:グループワーク・レポート・ゲーム
- 成績:A
- 取ってよかった度:★★★★★
「世界の社会」ってなんや?という感じですが、簡単に言うと海外の文化や地理について学びました。
グループになって地図を埋めていったり、調べたことを発表しあったりするワイワイとしたクラスでした。毎週金曜日はゲームデイで、国際ニュースをもとにしたグループ対抗クイズ大会があって、めっちゃ盛り上がりました。
レポートの内容は、ナチスによるユダヤ人虐殺の生存者を1人選び、その人の人生年表を作ったり、「世界旅行プロジェクト」では海外旅行プランを作ったりしました。
みんなで楽しく学ぼうという雰囲気だったので、授業の全体的な難易度も高くなく、毎回同じグループで活動するのでメンバーと結構仲良くなれました。
このクラスは盛り上がるし、フレンドリーな生徒が多くてお気に入りのクラスだったけど、何より先生がとてもいい先生でした。おばさん先生で、留学生をすごく好いてくれました。
CIS Landscaping
- 造園と植物(大学レベル)
- 対象学年:12年生(高4)
- 難易度:★★★★☆
- 内容:庭造り・畑仕事・プレゼン
- 成績:B
- 取ってよかった度:★☆☆☆☆
CISとは、College In School の頭文字。「大学の授業を高校で」という意味です。
主な授業内容は、学校の敷地内に植物を植えて観察したり、ブロックを運んで庭を作ったり、伸びた枝を切ったり、植物の名前や育て方を覚えたり。
なんでこんな農業高校みたいなクラスがあるかというと、私がいたミネソタはコーンなどの農業が盛んなので、親の後を継いで農家を目指す子どもが結構いるからです。
そしてなんでこんなクラスを私が取ったかというと、、、これ以外に取れそうなのがなかった!この時間帯は他にはジャーナリズムとか難しそうなのばかりだったので、よくわからんけどこれを取ることにしたのです。
そしたら、むずかった!!!肉体労働がメインかと思いきや、座学も多く、しかも習うのが雌しべとか雄しべとかの植物のパーツだったり、、、それ私日本語でもなんていうか知らんよ?っていうのをたくさん覚えさせられました。
先生も大学レベルのクラスということで、留学生であろうと容赦ない感じで、テストも難しくてほとんど点数が取れませんでした。
生徒も男の子ばっかりでなんか居心地悪いし、時期がterm1だったので英語も分からなくて、あまりいい思い出がないですね。
Painting 1&2
- 美術
- 対象学年:全学年
- 難易度:☆☆☆☆☆
- 内容:創作
- 成績:A+
- 取ってよかった度:★★★★★
これは絵の具を使った美術の授業。もともと絵を描くのが好きだし、息抜きになるんじゃないかと思って選びました。
全体的には取ってよかったなと思っています。結構でかいキャンバスに描かされたので日本には持ち帰られなかったけど、美術の時間が本当に唯一の緊張しない時間でした。
グループでの創作はなく、個人のみで作業していくので周りの子もあまり話さず集中していました。
留学中は、私の場合とにかく常に緊張していたんです。朝起きたら学校のことを考えてドキドキしたし、友達がいなかったので1人でいることもドキドキ。それでも人と話そうとする度にドキドキするし、家に帰ってもホストファミリーと話す度にドキドキ。正直辛かった。
このクラスは「もうこの時間だけは黙っていいことにしよう!」を決めて受けたので、友達もできなかったけど、なんか心の拠り所じゃないけど、気を張らなくてよかったので精神的に助けられました。
English 10 A&B
- 英語
- 対象学年:10年生(高2)
- 難易度:★★☆☆☆
- 内容:本を読む・単語の勉強・プレゼン
- 成績:B+
- 取ってよかった度:★★★★☆
必修の英語の授業ですが、英語で本を読むことを始められたいいきっかけになりました。
本を読みながら、出てきた単語の意味を調べて、内容を理解することが主な内容でした。発表は少なく、先生が説明する時間の方が長かったです。
取り扱った本は「ジュリアス・シーザー」と「Lord of the Flies」の2つ。どちらも難しかった!宿題は単語調べくらいであまりなかったけど、授業中に先生がどんどん読んでいってついていけないので、予習が必要でした。
予習にはYouTubeを活用しました。本の名前を入れて検索すると、親切な誰かが写真や絵付きのオーディオブックをアップしてくれているのそれを観てました。
プレゼンは、本一冊読んでそれについて説明するというもの。英語で小説なんて、、と思っていたけど頑張って読んで、今では毎日読むようになりました。
CIS Child Growth and Development
- 子供の成長と発達(大学レベル)
- 対象学年:11、12年生(高3、4)
- 難易度:★★★★☆
- 内容:レポート・プレゼン・視察
- 成績:B+
- 取ってよかった度:★★★★★
こちらも大学レベルのクラスで難しかったけど、取って本当に良かったです。
この授業では、お母さんが妊娠してから、子供が産まれて、それからの精神的・肉体的な成長についてを勉強しました。私は家庭が子供の性格の形成に与える影響について前から興味があったので、とても興味深い内容でした。
内容としては映像資料を見て感想を書いたり、成長過程をまとめたレポートを書いたりしたのですが、面白かったのは、赤ちゃんロボットを用いて育児経験をしたこと!ロボットは結構リアルな見た目で、アメリカらしく白人の赤ちゃんだけではなく、ヒスパニック系・系・黒人もいました。
私がお世話した赤ちゃんロボット。ヒスパニック系なのでアレハンドロと名付けた。
この赤ちゃんは動きはしないけど、泣きます。アレハンドロを4日間くらいお世話したのだけど、本当に大変だった。もちろん家に連れて帰るんだけど、夜泣きもめちゃくちゃする。泣き止むまでオムツ変えたり、ミルクあげたり、揺すったりしてマジで寝不足になったし、朝になったらこの子を抱えて学校に行かないといけない!恥ずかしいよ!
しかもセンサーがついてて、もし乱暴に扱ったら記録され、その分成績も落ちるという。もしホストファミリーの愛犬が近づこうとなれば本当の我が子のように真剣に守ったよ。お母さんって大変だなあ、私のママも大変だったんだなあと考えさせられた。
他の活動では、高校生で子供を産んでシングルマザーになったお母さんを呼んでお話を聞いたり、幼稚園に視察に行って実際に子供達と触れ合ったり、話すと長くなるからここでは書かないけど、本当に将来に役立つことを沢山学びました。日本でもするべき。
Cooking
- 料理
- 対象学年:全学年
- 難易度:★★☆☆☆
- 内容:グループワーク・プレゼン・座学
- 成績:A
- 取ってよかった度:★★★★☆
よく覚えてないけど、色んなお菓子や料理を作りました。5人くらいの班に分かれて調理して、先生がお味チェックして成績がつくので協力が大切でした。
アメリカ人に協調性はあるのか?と思ったけど、みんな結構動いていて、ボケッとしてても頼んだらしてくれました。
料理自体は難しくないけど、レシピを読むのが大変だった。しかもアメリカでは小麦粉や水などの計量の単位が違うから、私はそこにかなり苦戦しました。全然ちゃんと測れてなくて、同じチームの女の子をイラつかせてしまって、落ち込んでクラスに行くのが嫌になった時期もありました。班が変わったらすごく優しい子と同じになったのでそれからはとても楽しい授業でした。
プレゼンでは野菜を1つ選んで、保管方法、新鮮度の見分け方、調理法をまとめて1人ずつプレゼンをしました。みんなトマトとかピーマンとか被りそうだったので、私は誰も選ばないであろう大根をピックアップしました笑
Stage Acting
- ステージ演技
- 対象学年:全学年
- 難易度:★☆☆☆☆
- 内容:グループワーク・ゲーム・レポート
- 成績:A-
- 取ってよかった度:★★★☆☆
ステージアクティング、、、インキャがよくこんな授業を取ったなと今では思うけど、この先生が私大好きで、優しいしなんとかなるだろうと思って思い切って選択。とてもいい友達にも巡り合えたのでよかったけど、なんか精神的に辛い授業だった!
内容は、演技前に体をほぐすためのエクササイズや、演技に何の関係もないゲーム、お題にそったグループ対抗パフォーマンス(朝起きてから学校に行く前を、言葉を使わずに体で表現しなさい、とか)など。たまに実際の劇団のビデオを見て、それについてレポート書いたりもしました。
何が辛いかって、ガチで人前で演技しないといけないから。演技なんてしたことないし、しかも英語で色々指示されて、とにかく疲れる。
しかもやる気のない人も当然いて、そういう時はこの私が「ちょっと練習しよ!」「この部分はどうやって表現する?」とか言わなきゃならない。インキャにはやっぱり辛かった、、、。
Dance 1&2
- ダンス
- 対象学年:全学年
- 難易度:☆☆☆☆☆
- 内容:グループ創作・練習・発表・レポート
- 成績:A+
- 取ってよかった度:★★★★★
Dance1では主に発表会に向けた練習やグループで創作ダンスをして、Dance2ではバレエやモダンダンスを習いました。一言で言うと、友達が沢山できたクラスで、大満足でした。
生徒は男の子が2人で、彼ら以外はみんな女子。4人くらいのグループに分かれて、バレエの動きを組み合わせてダンスを作り、披露するんだけど、毎回違うメンバーだから色んな人と会話できました。
ダンスの上手くてチアリーダー的なイケイケの子たちと私は全く関わりがなかったけど、そう言う子たちとも顔見知りになれて嬉しかったです。
発表会は学校のホールであったけど、実際に活躍されているダンス講師の先生の指導があったりしました。体育会の女子のダンスの部みたいな感じで、楽しくみんなでしよや!みたいな雰囲気があって私はすごく好きだった。
先生からは優秀生徒に選ばれて、学年末のセレモニーではステージの上で賞状をもらいました。イエイ!
でも悲しいことに、リハ中に生徒同士のいじめとかも目のあたりにしたこともあった。アメリカの高校って言えば、映画のせいでいじめが多いイメージだけど、私の高校ではそれまで全くそんな感じがなかったんです。だから、あーやっぱこういうことあるんだ、、、っていう気持ちになりました。
Diveristy and Social Issues
- 多様性と社会問題
- 対象学年:11、12年生(高3、4)
- 難易度:★★★★★
- 内容:ニュース記事を読む・ディベート・レポート
- 成績:B-
- 取ってよかった度:★★★★★
私が留学中に受けた授業で1番難しかったのが、この多様性と社会問題という授業でした。難しかった分、色んな深いことを知れたので、満足はしています。
いつもは、先生が最近の生活で考えたこととかをお喋りして、そのあとニュース記事を配って読み、それから考えたことを発表するという内容。発表は挙手制で、順番が回ってくるということではなかった。
私は、自分の考えを持つことがなかなかできずにいて、自分で手を挙げたことは1度もありませんでした。
だって、アメリカの銃問題とか、黒人やヒスパニック系の貧困とか、女性差別とか、知らんもん!!!日本語でなんか言え言われても何も言うことないわ!!別にメキシコ人移民がアメリカ人の職を奪っていても、私は知らん。銃なんて日本では警察とヤクザしか持っとらん。
それなのにたまに先生が、私を当てるんだよ!「日本人の立場からしたら、この問題はどう見える?」とか聞いてくるわけです。
だから私は、「日本ではこんなことないから、、、よく分かりません、、、」とかぶつぶつ言うしかなかったんだけど、隣に座ってるドイツ人留学生(美人・スタイルいい・英語完璧・でも嫌味っぽくて私は苦手)はすごく意見を言うんです。ドイツの社会についてもしっかり説明して、その上でアメリカに対する考えもちゃんと言う。
私は隣でボケッと彼女の顔を見ながら、自分がどんどん小さくなっていっていくような気分でした。落ち込んだし、その度に「うち日本人やもん。日本の学校はヨーロッパみたいに意見聞かれんし、英語教育も質が低いもん。」とか意味もなく心の中で言い訳してた。
この授業は最後のTermで取ったから、英語にもまあまあ慣れてきた頃だったのに、クラスに出る度に憂鬱でした。終わったらホッとして走るようにして教室を出てました。
それでも取ってよかったと思うのは、アメリカ社会についてすごく詳しく、色んな視点から知れたから。
例えば「アメリカでは白人が上で、他人種は下」だと思われているというのは有名な考え方だし、実際そう思っているアメリカ人はいる。
でも、生徒の意見の中には「最近は白人だってつらい思いをする。就職でも黒人やメキシコ人を多く取ることで世間の目を集めようとする企業は多いし、以前は黒人だからって差別していたのが、今では白人だからって就職で落とされる」というのもあり。そんな考えもあるんだと、シンプルに目からウロコでした。
だから私は「へ〜!」と終始他人の意見を吸収してばかりで、自分の意見を持つ余裕もなかったけど、とても意味のある授業だったと思います。
World Religions
- 世界の宗教
- 対象学年:11、12年生(高3、4)
- 難易度:★★☆☆☆
- 内容:グループワーク・レポート・プレゼン
- 成績:A
- 取ってよかった度:★★★★☆
イスラム教、キリスト教、ユダヤ教、ヒンドゥー教をメインに勉強したのを覚えていますが、この教室から近くの教室で授業を受けている付き合いたての彼氏が見えるので集中できず、授業のことはよく覚えていません(馬鹿)。
レポートでは宗教に対する自分の考えをまとめたりするだけで、全体的に難易度は低めでした。レポートでは「神社や寺に行くが、仏教徒でも何でもない」というテーマで書いたり、今まで考えたことのなかったことに目を向けれたいい機会でした。
ただ、プレゼンでは4大宗教以外の宗教を調べて発表するんだけど、私のペアの子が学校休んじゃって、1人でバイキング時代の宗教とかについて話さないといけなくなって、、、何せ彼女に任せてばっかりだったので相当困りました。天罰
でも今でもいい友達が数人できたし、日本人である自分の宗教に対する考え方に向き合えたので、取ってよかったと思っています。
まとめ:どのクラスも無駄にはならなかった
私が受けた全ての授業について感想を交えながら紹介しました。
色々書いたけど、国によって、高校によって、先生によって、生徒によって違うので、「うわーこれ大変そうやからやめとこ」「これちょろそう」とか思っても、実際に受けると私の思ったのとは全く違うと思います。
「ココの場合、こんな感じやったんやなー」というくらいに思っていただければと思います。
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