こんにちは、ココです。
「アメリカの高校生」と「セックス」と聞くとどんなイメージを持ちますか?(いきなり直球失礼
私の場合、今まで見てきた数々のアメリカのティーン映画と、その中で出てきたセクシュアルなシーンが脳裏をよぎります。
例えば、Super Bad で童貞を卒業しようと頑張る男の子達とか、トワイライトでのベラとエドワードの初夜とか、Easy A でヤ○マンだと言いふらされている主人公とかです。
このような作品を見てきて、アメリカの子供たちは性への目覚めが早いのだろうと推定し、17歳の時にアメリカ留学に行った私。
実際にアメリカの現地の高校に通って「やっぱりね~」と思うこともあれば「まじかよ」「信じらんねー」と思うこともありました。
先日、下ネタを解禁するという告知をしましたが、今回は下ネタトーク第1号として、アメリカの高校生のエッチ事情を紹介していきます。
*記事の中には生々しい表現が出てきますので、苦手な人は回れ右*
*11ヶ月間のミネソタ州での留学期間中に感じたことなので、実際やあなたの周りでは違う部分もあると思います*
アメリカエッチ事情① 処女も童貞も沢山いる
私がアメリカ留学をして、1番意外に思ったことが、エッチ未経験者も多くいることでした。
日本の同世代と比べると、やはりアメリカの方が経験者は多いと思いましたが、したことがない人も多かったです。
先ほど挙げたようなアメリカ映画をよく観ていたせいで、みんなエッチばかりしているのか思っていましたが、結構派手で美人っていう感じの子がすごくピュアだったりしました。
アメリカエッチ事情② 初体験の平均年齢は16歳くらい
私の知り合いや友達から聞き出したことからざっと分析したものなので、全国平均とは違うかもしれませんが、初体験は平均で16歳くらい。高校2年生にあたる年齢です。
日本での平均年齢が約20歳と言われているので、やはり少しアメリカの方が早そうです。
アメリカの方が早い理由としては、場所や移動手段が関係しているのではないかと私は思います。
アメリカでは16歳から自動車運転が可能だし、ミネソタのような田舎だと広い家が多いので、若者が密室になりやすい。
日本だと、自分の部屋は兄弟と共用だったり、すぐ隣がリビングだったりすることも多いですよね。
アメリカでは多くの一軒家に地下があり、そこが子供部屋だったりします。(私も地下で捧げました)
アメリカには日本よりも「やりやすい」環境があると思います。
アメリカエッチ事情③ 場所は家か車
アメリカでよく聞いたのが、普通に家ですることに加えて、「カーセックス」でした。
つまり、人気がないところまでドライブして、車内で行為をすることです。
日本でもする人はすると知っていましたが、日本の高校生は運転ができないし、免許がないと車の所有もできないので、17歳の私にとってはとても新鮮なアイデアでした・・・。
逆にアメリカにはないのが、「ホテルに行く」という考え方です。
日本でも18歳未満は基本的にラブホに行くのはNGらしいですが、それなりに大人っぽく見える格好をしていれば止められることはほとんどないですし、高校生カップルがホテルに行くことはよくあることだと思います。
日本では田舎にも(というか田舎の方が多く)ラブホテルがありますよね。
でも、アメリカには基本的に「ラブホ」というものがありません。
少なくとも私がいた地域には、しょぼいビジネスホテルが2軒ほどあっただけ。
みんな親がいない時を見計らって(または親がいる時に声を押し殺して笑)エッチに励んでいるようでした。
アメリカエッチ事情④ 避妊をしない人が多数いる
私にとってとても衝撃だったのが、「コンドームなし&ピルなしで外出し」というやり方でエッチをしている人が多いことでした。
ゴムや避妊薬などを使わず生でセックスし、男性がイク寸前に女性の中から引き抜いて、外に精子を出すやり方です。
中に出してないから、避妊になっていると考えているのでしょう。
しかし、ゴムも避妊用の薬もないとなると、膣外に出しても避妊にはなりません。
男の子がコントロールできていると思っても、気づかないうちに出てしまっていることはあるし、我慢汁と言われる男性の性器から出てくる透明な液体にも精子は含まれていることがあります。
しかし、現地の高校生と話していると、「このやり方で半年間何もないし」「ゴムつけたら気持ち良くないし」とかいう子が何人もいて、ショックでした。
ゴムを使用したセックスですら、ゴムの破損や、ゴムが途中で外れてしまったりして妊娠してしまう可能性は十分にあるのに、外出しで避妊ができているという考えはとても危険です。
生ですることで、相手が何か病気を持っていれば性病にもなりやすくなります。
特に女子の皆さんに言いたいのですが、自分の身を守るためにも、留学中にもしそのような状況になったらちゃんと正しい避妊をしてください。
ゴムを着けるにもピルを飲むにも、正しい「着け方」「飲み方」があるので、信用できるサイトなどで情報を得てから臨むことをオススメします。
男の子任せではいけません。流されてもいけません。
何かあって人生がめちゃくちゃになってしまうのは、彼の人生ではなく貴女自身の人生ですから。
アメリカエッチ事情⑤ ピルを飲んでいる女の子が多い
日本でもピルを飲む女性が増えてきましたが、アメリカなどの欧米では、より普及しています。
ピルは英語だと Birth control pill と呼ばれています。
ピルを飲む女の子は避妊目的ではなく、ニキビ肌を整えたり、生理不順を治したり、生理痛を軽減したりするために飲む場合も多いです。
逆に、未成年の子がアメリカで避妊だけのためにピルを処方してもらうことは難しいという話を友達から聞いたことがあります。
ピルを正しく飲めば、100%に近い確率で避妊ができるので、とても安心できる避妊方法だと思います。
しかし感染症を防ぐことはできないので、ゴムも兼用することをお勧めします。
アメリカエッチ事情⑥ 様々な性のあり方
今までのブログでも、レズやゲイ、トランスジェンダーやバイセクシャルの友達などが沢山できたと言ったことがありますが、私がいた学校ではそのような人たちはかなり温かく受け入れられていました。
私は日本ではそのような友達ができたことがないので、性に関する沢山のことを教えてもらいました。
例えば、レズビアンの友達が、その子が付き合っていた彼女について教えてくれたことがありました。
彼女は男女どちらも性対象であるバイセクシャルで、男性とエッチをすることもあるらしく「彼女が他の男性をセックスしているところを見ると燃える」という話を恥ずかしそうにしてくれました。(カオス
私の主観だと、もし好きな人が他の人とそんなことをしていたらとても傷つくし、楽しんでいられるような精神状態ではないと思います。
こんな性癖もあるのか・・!と、とても新鮮に感じました。
私のバイセクシャルの親友は、前の恋人は男の子だけど、AVを観る時は女の子を観るのが好きだったり・・・
複雑すぎてうーんと唸ってしまいそうですが、本当に色んなセクシュアリティーがあるんだと学びました。
日本人も変態な人は多いですが、自分の性癖や自慰行為について話す人はあまり居ません。
アメリカではかなり濃い下ネタ話ができ、とても楽しかった・・
そういうことをオープンに話してくれる彼らがいたのも、そんな彼らが受け入れてもらえるような環境にいたのも、とても幸運だったと思っています。
まとめ:アメリカの高校生のエッチ事情
ここまで、あくまで私が見たり経験したりしたことを基に書かせていただきました。
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