留学を控えているみなさん、、、
私は、2年前の8月の末にアメリカに飛び立ったのですが、
あーこれしとけばよかった😫😩
ということが、留学中に多々ありました。
みなさんには100%やり切った!と言えるような留学生活を送って欲しい。
なので、経験者であるココから直伝のアドバイスを紹介します。
絶対に役立つので、最後まで読んで下さい!高校留学のみならず、大学生の方達などにも読んで欲しいです。
絶対にすること①:Facebook アカウントを作る
多くの日本人は、アカウントはあるけど全然使ってない、、というかアカウントさえ持ってない、、、というあまり馴染みのない Facebook 。
ぜひ作りましょう!
アメリカでは、おばあちゃんから小学生までが使ってる、最もポピュラーなSNSです。
私が作った時は個人認証が少しめんどくさかったけど、少しの時間でアカウントを作ることが出来ますよ。
留学中は、本当に色んな人と出会います。
Facebook に出会った人たちを友達登録しておくと、どれくらいの人たちとの縁が出来たか後から見返すことができます。
だから、成長したな!友達増えた!と達成感を得ることができます。
また留学後は、みんなが何してるのかとかが分からなくなって、疎遠になりがちです。
そんな時でも、Facebook で最近の出来事がシェアされてたりするので、
「あ!この子はここの大学に受かったんだ!おめでとうってメッセージしてみよう」
「近所のおばちゃんの娘さん結婚したんだ!」
「友達のお父さんが病気で寄付を募ってる、、寄付してあげよう!」
など、みんなが最近何しているか分かります。
ということで、Facebook はマストハブですよ〜!
絶対にすること②:SnapChat アカウントを作る
日本では、セルフィーを撮るときだけに使われていることの多い、SnapChat 。
Facebook が老若男女に使われていて、少しフォーマルな日常のシェアという感じ。
それに対して SnapChat は若者同士でバカやったり、何食べた、どこいった、暇だから誰か遊ぼ、というストーリーが挙げられていたり、写真や動画を撮って送りあいっこする、って感じ。
普通にメッセージも送れます。
学校で人と話していて、盛り上がったら、
「SnapChat ある?」と聞かれることが多かった。
私はSNSのわずわらしさが嫌で、頑なに作らなかったんですが、友達がぜっっったい作った方がいいってしつこかったので、しぶしぶ作ったら、友達がすごく増えた。(スナチャのお陰で恋人も出来た!!!)
マジでどうでもいい日常も SnapChat には挙げ易いせいか、帰国後も、Facebook より SnapChat の方が、「最近元気〜?」とか聞きやすい。
スナチャも、ダウンロードしてアカウントを作っておきましょう!簡単に作れます。
絶対にすること③:日本とアメリカの歴史・社会問題について知る
留学前のオリエンテーションなどで言われました。「日本の文化について知るようにしなさい」と。
だから私は、日本文化について英語で書かれている本を買って、そこに書かれていないことはパワーポイントを使って、日本の伝統や食、行事について自分でまとめた資料を何時間もかけて作って、、
、、とか自分で色々してたんですが、日本についてのプレゼンテーションを校内外でするとき以外、日本文化の知識はあまり役に立たなかった、、、、。
それよりも!伝統文化よりも!
新聞を読もう。ニュースを見よう。社会の動きを知ろう。
もう、日本とアメリカの文化なんて違いすぎて、あっちから色々伝統について聞いてくることはなかなかない。
もっと教養のある大人たちの社会で生活するなら、日本の◯◯の文化って何なの?とか聞かれると思います。
でも私らの相手は高校生ですからね。日本文化について聞けるほどの知識がそもそもない!
日本の文化を名指しで聞かれるよりも、
「僕たちの国では◯◯◯だけど、君の国ではこれってどうなの?」
というような類のことの方が聞かれます。
例えば、同性愛結婚とか、人種差別とか、銃や麻薬の取り締まり。
この3つ、アメリカと日本では大きな違いがあります。
アメリカでは全州で同性愛結婚が認められている。白人以外は社会的に低く見られることが多い。銃の所持が認められている。マリファナなどが合法の州もある。
また、それぞれ様々な社会問題を抱えている。差別はまだ根強く残っているし、銃乱射はいつどこで起こるか分からない。子どももドラッグや銃を手に入れやすい。
日本と全く違いますよね。
文化については、聞かれたら簡単に、知ってる範囲で答えられることが多いです。
でも歴史や社会については、知識がないと何て答えればいいかチンプンカンプンです。
出来るだけ両国の歴史的出来事・社会の仕組みについて関心を持つようにすれば、聞かれた時に困らないし、レポートを書くときも役に立ちます。
(それに、そういうことを聞かれてちゃんと答えることが出来れば、この子は出来る子だって思われます。授業中でも、先生からの見る目が変わるはず)
社会の学び方
おすすめの社会問題の勉強法は、この2つ。
日本の社会問題や、アメリカのことだけピックアップして読めば上等。新聞を取ってないなら、ネットニュースでもOKです。
英字新聞じゃなくてもOK。日本語の新聞でも、社会問題を知る分には十分です。
ただ、ボケっと読んだりしてても意味がないので、「どうしてこれが問題になってるんだろう?」など、自分なりに考えてみることが大事です。
これは最初のうちは難しいかもしれません。
しかし私たちにとって、日常会話は出来ても、ニュースなどを正確に理解するにはかなりの努力を要します。
早い段階で、
- ニュースを見る
- 早い英語に慣れる
- 難しい単語を知る
などの工夫をしておくと、周りとの差がついてきます。
CNNニュースなど、ネットで無料で観れるものがあるので、チェックしてみてください。
歴史の学び方
社会に加えて、歴史も勉強しておきましょう。
知らない土地に行くので、その国の歴史に触れることは大切だと思います。
私はアメリカの歴史なんて興味ないわーと思って、何も知らないままアメリカ史の授業を取りました。
もちろん最初はなんのこっちゃ理解できず、留学して初めて勉強したという感じで、大変でした。
ウィキペディアでも大まかなことはちゃんと筋が通っているので、活用してみてください。
特にアメリカの歴史は長くないので、ちゃんと目を通しましょう。
また、真珠湾攻撃や第二次世界大戦については日米両国の絡みが多いので、ネットなり本なりでしっかり整理しておくと後々役立ちます。
日本の学校の教科書はあまり詳しくないので、おすすめしません。
絶対にしておくこと④:英語の勉強
言われんでもするわ〜って?
でも、留学前に1番怠ってしまうのが、英語の勉強!
まず、留学前に1番大変なのって、書類作成なんですよね。しかもすごい量の。締め切りもあるし。
これが1通り終わって、出発まであと1カ月、、てなってくると、なんかやる気でない。
なんとかなるっしょ〜って思うんです。長年暮らしてきた日本を離れるっていう実感もまだないし。
でも100%思いますよ。
もっと英語勉強しておけば良かったって。絶対。
特に、聞き取り。アメリカ人の英語はとにかく早い!!
しかも、外国人だからって配慮してくれないから、ほとんどの人がいつものペースで話してきます。
日本の学校のネイティブスピーカーや、学校の聞き取りテスト、英語勉強本についてるCDとかとは比べられものにならないくらい、早いんです。
私も自分は得意だと思っていたリスニングですが、自分の聞いていたものは現地のレベルとは全く違いました。
そのせいで最初は会話について行くのが大変だった。聞き取れないから焦るし、ヘコむ。
ということは、なるべく現地人が話す英語のスピードに慣れることが何よりも大切です。
慣れるには、
などの方法がおすすめ。
小難しい単語より、スラングを
単語は、沢山知っていればいるほど授業や宿題で助かりますが、だいたい英検2級くらいを取っておけば日常生活ではやっていけます。
勉強しておくべきなのは、スラングなど、言葉の言い回し!
片言でもなんとかやっていけるっちゃいけるんです。でも留学するからには、人と人との深い繋がりを持って、直に文化を学んで行きたいと思いませんか?
留学をするにあたって、英語の基礎を抑えているのは前提です。それにプラス、現地の人の話し方を学んでおくと、いい滑り出しが出来そうですね。
基礎が出来たら、留学前は海外系ユーチューバーが紹介している「アメリカ人が使うスラング」という類の動画を活用して見たりして、ネイティブの使い回しを知っていきましょう。
ココが紹介する、留学に役立つ英会話は↓をチェック。
cokogogo.hatenablog.com
知っておくと絶対に役立ちます!!
まとめ
- Facebook アカウントを作る
- SnapChat アカウントを作る
- 日本とアメリカの歴史・社会問題を知る
- リスニング・スラングに重点を置いた英語勉強
以上の4つのことをちゃんとしとけば、よりよい留学生活をスタートできること間違いなしです!
多くの人が「行けばなんとかなる」と思って日本を立ちます。そして、現地で大変な思いをしたり、ボケーっとして時間を過ごしたりしてしまう。
また、必要以上な日本文化の勉強など、「ちゃんと準備したはずなのに、、」と思っていたけど、準備の仕方が間違っていたのが私の例です。
留学を控えてる方達は、しっかりすべきことを見極めて、充実した留学生活に向かっていって欲しいです。
留学を決めた瞬間から、留学はスタートしていますから!