こんにちは、ココです。
留学中って、誰かのこと好きになったり、誰かが好きになってくれたり、、そんなロマンスを夢見る人は少なくないはず!
実際のところ、私の友達や知り合いで高校留学した子たちの多くは、恋愛を経験していましたよ。
だからチャンス自体は沢山あるんです。よくあることなんです。これは朗報でしょ?
私はというと、留学最後の4ヶ月間のうちに5人くらいから好意を持たれ、3人から告白されました。
オランダ人の親友は、あんた何人から告白されてんの、、、という感じにモテモテだったので、私の5人3人は多い方でもありません。
でも、しょぼくても私にとっては人生最大のモテ期であり、そりゃあもうびっくりしまくりました。
日本では非リアを極めてたし、アメリカ留学も最初の頃はインキャを極めてたし、まさかアメリカで私を好きになってくれる人が現れるとは思っていませんでした。
ということで、私がいかにしてアメリカ男子から告白されたのか、という話をしていきます。
ガツガツする
私がインキャから変わろうと思った時、まずは遠慮するのをやめました。
例えば、授業でグループを組む時も、数分前に話したばかりのよく知らない子でも誘っちゃう。
それ以前は自分に自信がなくて、誰かに声をかけてもらうか、最後の最後に残っていることペアを組んでいましたが、自分から行くようにしました。
とにかく1人にならないように、強引にでも周りの優しい人達を離さないように心がけました。
友達の彼氏でも、友達の友達でも、そこにいる人には沢山話しかける。遊びに誘われたら、絶対に行く。
自分を変えるべく、とにかくガッツガツしていました。
この時は、まず友達を作ることが最優先で、彼氏を作ることなんて考えていなかったけど、今思えば男の子と知り合うきっかけにもなりました。
ボディータッチは使える
人と仲良くなりたいとガツガツしているけど、言葉が足りない分、女の子でも、男子でも、沢山体を触ってコミュニケーションを取っていました。言い方やばい?
女の子なら、すぐ抱きついたり、ヘアアレンジしながら遊んでみたり、ほっぺにチューしたり。
男の子なら、会ったら名前を叫びながらハグする。
あと、日本でもあるじゃないですか、「もー何言ってんのよー」なんて言いながら、肩をポンってしたり。そんな感じ。あざといけどそれがポイント。
だってね、かなり使えるんですよ。男なんて単純なもんで、どの人種でも男子なら、ボディータッチされたらすぐ勘違いしちゃうの。笑
私はスキークラブの時、ある男の子とわーきゃー言いながら抱きついたりして遊んでたんですけど、その日、彼は友達に「俺、落ちたわ」ってメッセージしてたそうです。(友達談)
私は彼に気がなかったので、断ったけど、本当にボディータッチは使えます。どの国でも。
話しを聞いてあげる
英語がまだまだだなあと、自信がそれほどない時期は、「聞き役に回る」ことで人と積極的に関われます。
恋愛に限らず、話せないからと黙りこくるなら、相手に話しをさせるほうがよっぽどいいです。
その会話の中でも、アメリカ人の言い回しやスラングを盗んで、これからの会話に使っちゃうことも出来る。
で、私は基本人に色んな質問をして距離を縮めるようにしていたんですが、ある男の子が、もう来年は卒業だけど学校がストレスフルだっていう話しをしていたんです。
だから色々、どんなことが大変なのかとかを聞いてあげたんだけど、ある日彼からメッセージが来て読んでみると、こんな内容。
君と出会った時、僕はとても高校生活がキツくて、、でも君と話すようになって、もっと頑張ろうと思うようになったんだ。君と会ったことは、僕にとって、高校生活の中で1番の出来事だった。それを今日言おうとしてたんだけど、緊張して言えなかった(笑)
「好きだ」という言葉こそなかったけど、後に共通の友達にその話をすると、彼は告白する気でいたらしい。でもこのメッセージが来てから3日後くらいに私には彼氏ができて、結局彼は告白するのをやめたらしい。
彼はタイプじゃなかったけど、こんな風に真剣に話を聞いてあげることで気を引くことも可能らしいです。
ものをあげる
私は仲良くなった友達には、男女を問わず、日本から送られてきたお菓子をよく配っていました。
でもたまには、気になる子には特別に、その人だけにあげたりしてました笑
なんか物で男を釣ってるみたいに聞こえて、いやですね。でもそんなつもりはなく、とにかく特別扱いしたかっただけ、、、で、効果はありました!
あと個人的に、何かをあげるって行為って素敵だと思うんです。
だからいつも、お土産は日本から持っていくことをおすすめしています。
日本からの珍しいお菓子とかあげることで、その場も盛り上がるし、距離が縮まると思うんです。
別に日本のものじゃなくてもいいので、マフィンなんか焼いて、友達とシェアすると、女の子とも、男の子とももっと仲良くなれる気がする。
シングルアピールをする
彼氏いないよ、相手いないよって言うのをチラチラさせておくと、意外に声をかけられました。
プロムの相手を探していた時に、思い切って「誰か、一緒にプロム行かない?」ってドレス姿の写真をアップしたんです。そしたら3人くらいに「プロムのことだけど、俺も相手いないんだよね」って言われました。
私が写真をアップした時は、もうプロム直前で、その頃にはほとんどの女の子は相手がいる状況だったんです。だから、未だに声がかからないことをカッコわりーと思いながら、ドキドキしながらその写真とキャプションをアップしたんですけど。
結果的には、本命の男の子にも声をかけてもらい、プロムに行く前にはもうその子と付き合うことになりました。
特にプロムの時期は、多くの奥手男子が「あープロム行きたい、、でもなかなか誘えない、、」とムンムンしているんです。
実際、そういう子いっぱいいました。だから結局男子同士で仕方なく、、なんてグループも多いです。
だから、そのプロム直前のタイミングを狙うのも、ありかもしれない。
あ、もし声がかからなかったら、すみません。
ココ流のモテ方
ということで、私流にモテたやり方は、こんな感じ。
- 積極的に、
- ボディータッチをして、
- 話を沢山聞いてあげて、
- 何かプレゼントして、
- シングルアピールをさらっとする
そんなあざとい女は嫌だ!という人もいるだろうし、何もモテたいならこうしな!といってるわけではありません。
アメリカ人って言っても色んなタイプの人がいるし、それは日本人でもネパール人(?)でも同じなんやけど、、
でも、私が1年間アメリカで過ごして、色んな男の子と関わった経験から言えることは、自分を出すこと、自己主張することは大切、ということ。
それは私ではなく、周りのモテモテでキラッキラしてた子を見ても思ったんですけど、やっぱり自分がどんな人間か周りに見せていって
「私はここにいます!ここに存在しております!」
とアピールすることが、特にアメリカ社会では大切なのではないかな。
何も言わないと本当に存在がないみたいな文化を、私はいつもアメリカでは感じていましたね。
で、ボディータッチも、色んな質問をするのもだけど、私はここよ!あなたと仲良くなりたいよ!って伝えるような行動を取ることが、友達作りでも、恋愛でも有効なのではないかなぁ。
そんな急にベタベタしたら変な女になるけどさ、ある程度仲良くなれば、ハグとか全然していい。
私はね、ちょっと小悪魔みたいな感じで、やたら優しいけど本当は何を考えてるか分からない、、、みたいな態度を取るのが好きです笑 どうでもいいか笑
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