帰国後、日本の高校を卒業するために、学校に戻ったココ、、、
色んな面で変わったと言われる事が多かった。
自分でも、前はこんなんじゃなかったなあ、って思うことも。
実際、留学後は何かしらの変化があるものです。
ということで、留学後の変化について話して行きます。
留学前のココ
留学前に周りの人から言われていたのは、
- とにかく変態(口を開けば下ネタ)
- でも優等生(成績はいつも上位)
- しかも真面目(朝から自習室にいる)
- だからギャップがすごい
- なぜか全然遊びにいかない
- よってプライベートがわからない
と言うことでした。
(はい、変な奴です。)
大学の推薦を取ることを1年生の時から意識していたので、
定期テスト等は毎回かなり頑張っていました。
誰とも仲良くできて、嫌われたりすることは滅多にありませんでした。
だけど基本群れず・遊ばずに、英語の勉強ばっかりしてました。
週末は
- 洋楽やK-POPの歌の練習とか、歌詞の読み込み(ストレス発散法)
- ママとおしゃれしてショッピング(メイクとかファッション好きでした)
- 図書館に入り浸る(本も大好き)
のどれかで、それが趣味でした。
留学後のココ
留学後、高校にカムバックしてから、しばらくしてよく言われたのが、
- 変態がパワーアップした
- ノリが良くなった
- もっとオープンになった
とかですね。
もっと人と話すようになって、友達ともっと深いところまで付き合えるようになりました。
遊びに行くことも、留学前と比べて増えました。
というのも、進路が決まったからという理由が1番大きいですね。
それまでは、偏差値の低い高校だったので大学にちゃんといけるか心配でした。
定期テスト対策の勉強とか必死こいてやってたので、友達とか、遊びとかに興味なかったんです。
だから気持ちに余裕ができて、やっと高校生らしくなれました。
留学中にいろんな人と話して、コミュニケーション力もついたからだともと思います。
今までの我慢が爆破して、、、優等生からヤンキーに?!
もうひとつ、進路決定後に劇的に変わったことが、
優等生の影もかけらもなくなったこと!
私はもともと日本の高校が大っ嫌いだったんです。
それゆえアメリカの高校のフリーダム感がすごく自分に合っていたので、日本の校則とか、授業体制とか、
も〜やってらんねえよ!!!!!!
、、、という状況。
これ以上日本のクソ教育に自分の貴重な時間を取られて溜まるか。
こんなことする時間があるなら、英語の勉強して、英語力落とさないようにするわ!
という思いで鼻息は大荒です。😤😤😤
自分のしたいことに我慢しないタイプなので、やってらんねえモードに入ると、抜け出すことはもうありません。
教科書も出さない、ノートも写さない、飲み物を飲む、お菓子もつまむ、授業に全く関係のない英語の小説や、日本語の自己啓発本を読む、足グセも悪い、居眠り、注意されてハイハイハイすんません、5秒後には元どおり。笑
遅刻も、欠席もたくさんしました。
学校そっちのけで、バイトばっかりしてました。
今まで出来なかったことをやってやるって思ってた。
学校サボって、映画をたくさん観たり、本もたくさん読んだし、ママとお出かけも。
(こういう母親でホントよかった。放任主義で、自己責任型なんです。)
考査もあったけど、勉強時間はほぼゼロでした。
今までずーっと気を抜かず、意味のない記憶作業をしてきたので、ノー勉の状態でテストを受けるのはとっても新鮮でした。
正直、いい経験だった!
髪を染めたり、ピアスを開けたりとかこそしませんでしたが、周りにはヤンキーヤンキー言われてました。
まとめ
留学後、高校では劇的な変化を見せた私。
変わったね〜とか、なんでそんなに悪い生徒になったの!と、周りには冗談まじりで言われてたけど、人格が変わったとかは思ってません。
自分の中で、大切なこと、すべきことが変わった結果、
行動が変わっただけだと思います。
アメリカに行って、自分がしたいことをいかに行動に移して、いい時間を過ごそうとする姿勢が大切か知りました。
高校留学を決めたのも、日本の高校で時間を無駄にしたくないという気持ちが1番大きかったし、進路が決まってからはこれ以上時間は無駄にさせないという気持ちでいっぱいでした。
個人的には、常識はずれだと思われても、自分にとって意味のあることで、自分で責任が取るつもりがあるなら、やった方がいいと思う。
実際、やっと自由になれた高校最後の数ヶ月間は最高だった。
この経験も、留学も、
したいことはしよう。すべきことをしよう。
という今のスタンスの基になっている気がします。