こんにちは、ココです。
私は見た目がアメリカ人っぽいと言われることが多いんですが、(もちろんアジア系の)アメリカ留学中に、アメリカっぽい格好をしようとしていたせいだと思います。
結局アメリカのファッションの方が快適・楽なので、日本に帰ってきても特に人の目を気にせず、着たいものを着ています。
よくそんな私みたいな人を「アメリカかぶれ」と言いますが、そんなのはどうでもいい。
留学中は思い切ってかぶれましょう。
今回は、アメリカの女子高生のファッション、メイクなど、雰囲気 について紹介します。
現地に溶け込むのは留学生にとって結構重要だと思ってますので、現地の高校生っぽくなる方法を紹介します。
〜ファッション編〜
タイトなボトムス
日本ではあまり着られませんが、ボディコンは、アメリカンファッションに置いて重要なキーワードであります。
欧米諸国共通かは知りませんが、お尻が大っきいとアメリカ人男性は大喜びします。
なので、ピタっとするミニスカート、ピチピチのレギンスは人気です。
(男性がどうちゃら以前に、スポーツっぽいレギンスとかってすごく楽だからかもしれませんが)
日本でもよく見かける、ちょっとピタっとしたデニムの台形スカートは1枚持ってるといいですね。
H&Mなどで売っている、黒とかグレーの足首丈スポーツレギンスもアメリカっぽいです。
日本で人気のワイドパンツとか、ふわってしたスカートとかは真逆になりますね。
お腹見せ
海外に行くと驚きます。太ってる子でも、お腹見せを堂々としているから!
日本では、痩せててもお腹を出してると「えww」「露出度高w」みたいになる感じ、ありませんか?
アメリカでは、痩せてても、太めでも、多くの女の子たちがお腹を出しています。もはや価値観が狂いますね。
私はもともと日本でもたまーにしてたんですが、アメリカに行ってからは何の抵抗なくするようになりました。
腹見せには、クロップドTシャツが人気です。ピチってするものより、少しゆったりとしていて、胸元がちょっと空いているものをよく見る気がします。
フード付きのスウェット
これは本当によく着ていますね。男の子もこればっかりです。寒い時もこれ一枚で登校してきます。
ポイントは、生地が厚めのをダボっと着ることです。
ボトムスにはスキニー、ショーパンなど、締まりがあるものを着てメリハリをつけると可愛いです。
チェックのネルシャツ
アメカジの代表格とも言える、チェックのシャツ!
コットン素材で、オーバーサイズのシャツを、クロップドT+ スキニーで合わせるとすごくアメリカっぽいです。
(↑イケてる子って感じのスタイル)
暑い季節も、これを1枚持って学校に行くと、冷房の効いた教室内で便利です。
クロップド着たいけど、なんか恥ずかしい、、という人も、シャツを1枚羽織れば結構抵抗が少なくなるかも知れませんね。
キャミソール
日本でキャミソールって、肌着ですよね?いや、海外ではファッションなんです。笑
学校にもキャミソール1枚で着てる子を結構見ます。
色は黒とか、グレーとか、色々アリです。それにネルシャツを羽織ってたりもします。
ボトムスは黒のレギパンとかで、少しビシッと決めると肌着感がなくなります。
アメリカ女子は、ほんっっっっとにPINKとVictoria’s Secretが大好きです。
日本でも、アメリカに行った時に買うものとして人気がありますよね。
ビクシーの方は少しお高め。姉妹ブランドであるピンクの方が、ティーン向けでお求めやすいので、高校生はダンゼンピンク率が高めです。
特に人気なのが、香水、レギンス、リュック、スウェットです。ブラやパンツも超可愛くて、おススメです!
コンバースの紐を足首に巻きつける
これはちょっとしたテク。コンバース発祥の国であるアメリカでは、やっぱり現地の学生にも人気です。
コンバースのハイカットを履いた時、紐を足首にクルクルしてから蝶々結びをするんです。
(Googleで、「コンバース 紐 足首」で検索してみるといっぱい出てきます)
このやり方でみんな結んでたので、私も見よう見まねでしていました。
これは人気というより、教科書がデカイし重いので、必然的に多くの学生が持ってます。
人気のは
などのブランドです!
バックパックに関しては、見た目より性能の方が重視されている気がします。教科書を毎日持って帰って勉強する!という方は、ノースフェイスの登山系の、しっかりしたのがおススメです。
〜ファッション編まとめ〜
- 露出度高め
- とりあえずPINK
- ボトムスはタイトに
〜メイク編〜
アメリカの女子高校生は、意外と結構簡単にメイクを済ませます。
(簡単=地味、という意味ではない。マスカラ&ベースメイクのみだとしても、それをめっちゃガッツリ塗りたくってるので派手に見える!)
人によっては毎日ノーメイクで学校に来たり、たまーにメイクしてきたり。またはいっつも盛り盛りだったり。
メイクをそこそこちゃんとしてくる子が全体の50%くらい。
そのように人によっては違うので、別にこれぞアメリカ人の毎日メイク!というのはないのですが、今までよく見てきた特徴を紹介していきます。
がっつりマスカラ
なんといっても、まつげは大事!盛ってナンボです。
カーラーでグイッと、クルッとしっかり上げて、つくだけの量のマスカラを塗っていきます。
欧米人はまつげがすんごい長いので、つけまはほとんどしてませんでした。
ポイントは、黒。ブロンドヘアーの子も、マスカラは真っ黒です。
学生におススメのマスカラは、メイベリン。なんと言っても安い!日本の価格の半分以下で売ってるので、学生に優しいです。
肌は厚塗り
あと重要なのが、肌。コンシーラーやファンデーションで、かなりマットに、ニキビを一つ残さずに隠している子をよく見ました。
日本の感覚では、少し粉っぽすぎる感じです。たまに、「いや〜、あれはやりすぎだ」と思ってました。
しかもお肌に悪そうでしょ。だからこれはマネしなくていいんじゃないでしょうか。笑
眉毛は濃く
アメリカ人の眉毛って、眉尻がカクッとなっているイメージがないですか?
まさにあんな感じで、かなり濃く、はっきり眉を描いていくのがアメリカンスタイル。
これもベースメイク同様、やり過ぎなくらい濃い子もいました。
あれって現地の人達はどう思ってるんだろう、、絶対やり過ぎだもん、、。でも流行りなんでしょうね。
1つ、へ〜って思ったのが、金髪の子は眉毛は焦げ茶色なんです。はい。
〜メイク編まとめ〜
- まつげをしっかり盛る
- マットな肌を作る
- 眉毛は濃いめ
〜ヘア編〜
日本では、茶色系に染めるのが男女ともに主流ですが、アメリカでは本当に色んな髪色を見ました。
ちょっとオタクっぽい変わった子は、ピンクや青、緑が多いイメージ。
イケてる人気者って感じの子は、金髪に染めてる子も多かったけど、ほとんどの子はそのままのナチュラルカラーでした。
ヘア編でも、「あー、これアメリカでよく見たな」というのをかき集めたので、参考程度にどうぞ。
トップでお団子
髪色に関係なく、かなり高い位置でふわっとお団子にしている子をよく見ました。
観察していてわかった方法が、下を向いて後ろからグイッと髪の毛をトップに持ってきて、そのままの体制で髪をネジネジするんです。
(これが普通の日本でもするやり方なのか?)
トイレとかに行くと、この方法で下を向いて、一生懸命ネジネジしてる光景をよく見ました。笑
日本人のツルッとした、サラサラの髪では少ししにくいんですが、欧米人の細くて、ウェーブかかった髪だと簡単にふわっとお団子ができるみたいです。
(私も毛量が多すぎ+縮毛矯正 なのでやりたくても全然出来なかった)
編み込み
スポーツしてる子に多かったのが、センター分け+トップからしっかり編み込み。
表編み込みより、裏編み込みの方が多かった気がします。
運動してて邪魔になるんで、ゆるくせずにしっかり固く編んでいるイメージです。
かき上げる
アメリカでは、前髪がある人が日本に比べると圧倒的に少ないです。
ワンレンで、かき上げると一気に海外っぽくなりますね。
日本人の髪質だと、自然に手櫛でかき上げるのは難しいので、ワックスなりで出来るだけフワッと、ナチュラルにするとアメリカっぽい。
ハイライト
アメリカでは染めない人の方が多い気がしますが、ハイライトは人気です。
地毛の茶色に、金髪っぽいラインを入れていたり。
あとは毛先だけに色が入っている、グラデーションヘアーも結構見ました。
〜ヘア編まとめ〜
- 高めお団子
- きっちり編み込み
- ワンレン
- ハイライトや、グラデーション
アメリカ女子のおしゃれまとめ
に分けて見ていきましたが、どうでしたか?
私はもともと服や化粧への関心が高かったのですが、個人的にアメリカのおしゃれを観察して、気づいたことを紹介しました。
冒頭で「かぶれてしまえ」発言をしましたが、留学において、「現地人のマネをする」というのは大切だと思ってます。
ファッションや見た目だけでなく、例えば使う言葉とか、遊び方とか、友達と同じようにやってみる。
(ドラッグやお酒はマネしないで!)
自分の人格を変えるとかいう意味ではないです。
自分のしたいことを1番に尊重することが1番大事なんですが、現地人がするようなことをして、色んな経験を積んでこそ留学だと思うんです。
その一歩として、見た目からマネしていくのは1番簡単かもなあ、というのが私の意見。
というのも、アメリカ人は結構ジャッジメンタルなので(好き嫌いが激しい・人をあれこれ評価する)、言葉やノリ、雰囲気が自分と違う人とは仲良くしようとしないという感じがします。
どんな人達と仲良くなりたいかにもよると思いますが、まだ言葉になれていないうちは、雰囲気(見た目)から入るといいと思います。
また、校則がほぼ無し+私服だからこそ、ファッションを思いっきり楽しめる。それもアメリカ高校留学のいいところです。
もしアメリカンガールに憧れているなら、この機会を思う存分楽しみましょう!
次回は、アメリカナイズ(アメリカかぶれ)について。
そうやってアメリカで、内側から外側まで現地に馴染もうとしていたココですが、人が言うに、「アメリカかぶれしてる」そうです。笑
次のブログでは、
について話していきます。
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