こんにちは、ココです。
今回は留学体験談ではないのですが、留学先で出会ったアメリカ人の恋人について話そうと思います。
んなのどうでもいいという方は、どうか読まないでください笑 でも、彼と出会って本当に沢山のことを学びました。自分のことや、人間関係のこと、生き方のことなどなど、色々です。
海外の人と恋愛して変わったことがあったので、シェアしてみたいと思います。
〜目次〜
- 音楽の趣味が変わった
- 自分に自信が持てるようになった
- 「人に覚えられる人生を生きる」
- 好きなことを極める
- まとめ:彼と出会って、理想の自分に近づけた
音楽の趣味が変わった
まず、音楽の趣味が完全に変わりました。(この回本当どうでもいいな
私は留学前〜留学当時までは、本当にポップソングばかり聞いていました。テイラースウィフトが大好きで、東京に1989ツアーで来た時も、わざわざ大金叩いて九州から参戦しました。英語の勉強を始めたばかりの頃も、テイラーの歌を聴いて発音を学びました。
他にも、ショーンメンデズ、エドシーランなど、有名人の歌ばかり聴いていたんです。アメリカの高校生もそんな子がほとんどでした。
でも、彼と付き合い始めて、ドライブ中に音楽とかつけるでしょ、その時にホンットに知らん曲ばっか流すんですよね。
Gus Dapperson、Gorrilaz、Blackbear、Jojiなどなど日本でも知られてないこともないけど、結構コアなやつを聴いていて、かっこえ〜!と思ってしまいました。
それからは私もチャート上位に上がってくる曲を聴くのをやめて、自分が本当に気にいる歌を探すようになりました。
例えば、映画のサウンドトラックでいいなと思った曲を探してダウンロードしたりっていう方法で曲を見つけている感じです。
もちろんビルボードに上がってくる歌が悪いわけではないし、いい曲もあります。でも有名で人気があるからとそれ聴くのは、なんか自分的にダサいと思うようになりました。完全に彼氏に洗脳されましたね。
自分に自信が持てるようになった
彼が私に与えた影響の中でも、「自信を持てるようになった」というのは1番重要なものだと思います。
周りの人が見てわかるほどに、彼は私のことが大好きです。ノロケているわけではなく、事実を述べているのみでございます。嫌いにならないでください。
いつもいつも可愛い、きれいだと言ってくれるので、私もそのうちそう思うようになりました。(え
彼はとにかく何でも褒めてくれます。コンプレックスだった八重歯でも、顔にあるほくろも、うねうねタイプの癖っ毛も、濃いめの体毛も(汚くてすみません)、背が低いのも、全部可愛いって言います。
最初はコイツ口だけだろとか思っていましたが、どうも違うみたいです。今年から歯科矯正を始めようと思っているのですが、八重歯が消えると伝えると、
「その歯大好きなのに、、可愛いのに。恋しくなるよ。八重歯の写真送ってくれる?🥺」
とマジで寂しそうでした。八重歯が恋しいってどんな変態やねん。
でも、個人的に長年コンプレックスだった部分を好きだと言ってくれて、変えないでねって言ってくれるのは彼だけだと思います。
そしてそのおかげで、今まで嫌いだと思っていたことを気にしなくなりました。それを通り越して、自分の見た目を受け入れて大切にしようとすら思わせてくれるのです。
彼以外に好かれる必要もないので、なんだか堂々とできるようになりましたね。そんな自信のある自分が好きになりました。
「人に覚えられる人生を生きる」
彼に前、「どんな人生を送りたいか」という話をしたことがあります。
「人に覚えてもらえるように生きたい」とは彼が教えてくれたこと。
彼が高校生の時は、どちらかと言うと何でも口にしてしまうタイプでジョークばかり言っていたそうです。自分の考えもどんどん言うタイプです。
先生の中にはそれを面白いと思って好いてくれる先生と、うるさいから黙れという先生がいたそうですが、きついことを言われても気にしなかったそうです。
なぜかというと、「人生の中で、どれくらいの人に覚えてもらうか」が彼にとって大切だと思うから。
考えを口にせずに、他人と同化していては生きてる意味がない、っていうことらしいです。嫌われても、覚えられたら自分の勝ちって感じですかね。
この発言はかなり私に衝撃を与えたというか、すげーなぁと思いました。
私は彼とは正反対で、あまり感情は出さないタイプでした。発言もあまり目立つようなことは言わないようにしていました。そして嫌なことがあったら家で机にかじりつく勢いで日記に悪口を殴り書きするような怖い人です。非常に腹黒いですね。
でも、彼がとても素直で、はっきり言う方なので、私もちゃんと意見を言うようになってきたと思います。
さすがに彼みたいに凝った?ジョークを授業中にかますほどのユーモアも度胸もありませんが、先生相手でも、友達相手でも、みんなとは違うけど自分はこう思う、と言うことが普通になりました。
変な奴だと思われても、覚えられたらこっちの勝ち。
彼の考えから勝手に発展させてこんな座右の銘を作っちゃいましたが、好きですね、この考え方。よい。
好きなことを極める
彼は頭がいいです。大学の成績がいいため地域の新聞に名前が乗るほどです。
だから基本的に何でもできるのですが、車・バイクの知識なら彼の右に出るものはいません。
5歳くらいからお父さんに習って車いじりをしていたらしく、修理も改造も全て自分でしています。
もう一つ得意なのが、大学の専攻である写真撮影と編集です。7万くらいするカメラを今年買っていて、まーたそんな高い買い物して!と私は怒ったのですが、友達のポートレートと撮ってお金をもらうことでもう元を取ったらしいです。なんかむかつきますよね。
とにかく多才なんですが、彼はもう将来はカメラで稼ぐと決めています。頭がいいのでもっと給料が高い仕事もできるだろうに、カメラが自分のしたいことだと分かっているみたいです。
そんな風に好きなことに真っ直ぐなところがかっこいいなと思います。 はい出たのろけ〜
私は彼とは違って頭も良くないし、これ!と言ったスキルもないのですが、好きなことに真っ直ぐでいるのが大切だと教えてくれた気がします。
アメリカ人でも気をつかう
アメリカ人と言えば、自己主張が強く、気が強く、気が利かず、何でもはっきりするイメージがありませんか?私はそう思っていました。
でも、彼に出会って意外だと思ったのが、「アメリカ人でも他人を気を使う」ということ!
彼ももちろん何でも素直に言うし、日本人の間で出来る「言わなくても分かる」なんてことは不可能なんですが、意外に人に迷惑かからないように道を開けたり、ホテルを出るときは私以上に綺麗に片付けたり、前後左右見て横断歩道渡ったり笑
今考えたらそんなの当たり前じゃねーかと思うけど、なんか意外だったんだよなぁ。
前、アメリカ人がよく来るレストランで働いていたんですが、大人数の場合は特に、テーブルの上も下も散らかし放題だし、とにかくパーティしてるかのように超うるさいんですよね。
だからマナーとか気にしないと思っていたんだと思います。彼は別に几帳面でも綺麗好きでもないのですが、そんな風に他人に迷惑かけないようにしているのが意外でした。
彼にはちょっと日本人っぽいところがあるなと思っていましたが、きっとそういう所なんですかね。色んな人がいるみたいです。
まとめ
彼と出会ってからもう2年半くらい経ちましたが、彼から学ぶことは本当に多いです。
- 音楽の趣味が変わった
- 自分に自信が持てるようになった
- 「人に覚えられる人生を生きる」
- 好きなことを極める
- アメリカ人でも遠慮する
という変化や、考え方のおかげで、
- 自分を好きになれた
- 人に流されなくなった
- 自分の考えを持つようになった
- アメリカ人を一括りしなくなった
- 付き合うことで英語も上達した
という良い影響がありました。
私は日本人とも付き合ったことがあるし、色んな友達がいますが愛情表現や意志の強さを取ってみると、外国の人の方がそういうのをするなぁと思います。
そして私にはそれが良い感じに作用しました。(なんじゃそれ
ちょっと、終わり方が分からなくなったので、ここらへんにしときます。
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