こんにちは、ココです。
私はアメリカ人の恋人と付き合ってもうすぐ3年になりますが、遠距離でも、会っている時でもケンカするときはします!
時には小さなことがどんどん大きくなり、激しい言い合いになったこともありました。また、ケンカが続いた時期は別れを切り出そうかと思ったこともあります。
しょうもないことで口論になり、別れるなんて悲しいです。カップルなら意見の食い違いや、言い合いはあって当たり前ですが、言い方ひとつで鎮まりもするし、さらに激しくもなりますよね。
今回は、幾度となくケンカしてきた私たちがよく使う、解決に役立つフレーズなどを紹介します。
口論せずにスムーズに解決する3ステップ
私は恋愛エキスパートでも何でもありませんが、付き合ってきて気づいた、ケンカしそうになった時に取るべき3ステップがあります。
口論になる前に、火を鎮火させるための段取りを紹介します!
①とにかく謝る
私は、ケンカが起こる時は、勘違いによるものが多いと思います。
例えば、自分はそんなつもりで言ったり、したわけではないのに、相手の捉え方が違うために「何でそんなこと言うの?!」「何でそんなことしたの?!」と思ったり、思われてしまい、それに反撃することでケンカが激しくなりがち。違う?
怒る時の怒り方にも気をつけなければいけないわけだけど、もし怒らせてしまった場合、反撃をするのではなくとりあえず謝罪することが大切。
どういう理由であれ、何か気に触るようなことをしたのは事実。相手がすごい勘違いをしているとしても、気分を悪くさせてしまったことに対して、まず謝る。
素直に謝られたことで、相手も落ち着いて考えることができるし、自分にも落ち度があったかなど冷静に考えてもらう可能性が上がります。
②落ち着かせる
謝っても相手が怒っている場合、「ちょっとひと息つこうよ」「少し時間とろう」と声をかけるのも有効だと思います。
私の場合、一度カッとなるとなかなか鎮火することができず、勢いに任せてひどいことを言ってしまいがちです。最低
でも彼がこう声をかけてくれることで、怒りがだんだんと収まり、感情的にならずに話し合いをすることができています。
③反省して次に進む
「こう言われたのが悲しかった」「こんな行動に傷ついた」「そういうつもりじゃなくて、こういう意味だったんだよ」「全然気持ちを考えてなかった」ということを落ち着いて話し合った後は、ちゃんと反省するべきです。
傷つけられた方も、感情的になりすぎた場合は「こっちこそごめんね」と言えるといいですね。
そしてケンカしてしまった自分たちに落ち込むのではなく、相手のことをもっと知れた機会だったと思うことも大切だと思います。
ごめんねを言い合って、お互いの嫌がることを勉強した後は、ズルズル引きずらずに気持ちを切り替えること!
言い換えると、我慢して気持ちを伝えずに、後からグチグチ言うのは1番胸くそ悪いですよね。
謝罪フレーズ
さて本題ですが、先ほどの3ステップに沿ってフレーズを紹介していきます。
I didn't mean to make you feel bad(嫌な気持ちにさせるつもりはなかった)
自分のふと言ったことやしたことが、相手の気持ちを悪くしてしまった時は、そんなつもりはさらさらなかったと伝えます。
“I didn’t mean to make you feel that way”「そんな気持ちにするつもりはなかった」も使えます。
I apologize(謝るよ)
I’m deeply sorry(本当にごめん)
I’m sorry だけでは済まされないような場合は、真剣に謝っている感じを出すことを大切。
sorry は軽くぶつかった時などちょっとしたハプニングが起きた時に使うイメージです。I’m をつけたら真剣度が増します。
落ち着きフレーズ
一旦謝っても収まりそうにない場合、相手も自分も落ち着くようにします。
We have to calm down(お互いに落ち着こう)
シンプルに、落ち着こうや!と声をかけてみる。
Let’s shut up and take our time(黙って少し1人になろうか)
ヒートアップしすぎる前に、こう声をかけるのもあり。
“Shut up and take your time” だと「黙って1人になれ」という冷たい言葉になってしまうので、あくまでも「『お互いに』そうしよう」という意味を Let’s で表します。
Let's figure this out together(一緒に解決しよう)
これもお互いに歩み寄るような、愛情がこもった声かけだと思います。
私の場合、ケンカしている時こそ、together「一緒に」「2人で」というワードを使うことで、相手は大切な人なんだと思い出すことができます。
反省フレーズ
落ち着いて気持ちを伝えあった後は、お互いに反省しあうとこれからの関係に生かせます。
I'll be more careful(もっと気をつけるよ)
自分がそういうつもりではなくても、相手を傷つけてしまうことがありますよね。
そういう時に、「何でこんなしょうもないことで怒るの?!」と逆ギレしたらケンカはひどくなる一方です。
それぞれ違う感受性があるということを理解し、今度からは気をつけようとすることでケンカを防ぐことができると思います。
I won’t make you feel like this again(もうこんな思いにはさせない)
I'll never make you feel like this ever again のように言うと、「もう2度とこんな思いには絶対にさせない」という風に強調させることもできます。
この表現は結構重いので、私はかなりやらかさないと使わないです笑 やらかすなよ
I’m sorry too(こっちこそごめんね)
先程言ったように、ケンカの要因は2人にあります。お互い冷静に話し合えばそもそもケンカにはならないので、言い合いになるということは、両方ともが感情のコントロールをできていなかったということだと思います。
だから最後にはお互いに「ごめんね」と言い合えたらステキです。
Let's move on(切り替えよう)
謝って、感情を吐き出して、反省した後はウジウジせずに切り替えるとスッキリできるかと。
まとめ:ケンカしちゃっても落ち込まないで、次に繋げて。
私と彼は、特に留学が終わった後の高校生時代は、本当にケンカばっかりしてた!
当時は、性格や考え方の違いのせいで揉めることが多くて、気に触ることがあったらお互いすぐ怒り散らかしてました笑
そんなにケンカするのに、何で別れないの?と友達に聞かれたこともあったけど、今考えると「言語の壁・時差・忙しさ・遠距離の寂しさ」のうちの1個でもあれば、ケンカやすれ違いがあって当たり前じゃないかなーと。
私の周りの国際遠距離カップルは1組を除いてみんな別れてしまったけど、「ケンカしてるからこの人とは合わない」「最近忙しくてしんどい」とかいう理由が多いです。でもさ、それって、多少意見ぶち当てあった方がいいんじゃないの?ワガママもダメだけど、我慢してばっかだともっともっとすれ違うんじゃないの?
でも言い合いになるような感情的なケンカは、不必要に傷つけ合ってしまう。だから「冷静に」「落ち着いて」気持ちを伝え合おうとする姿勢が大事なんだと思うんです。
そして、万が一ケンカしてしまっても、ケンカして当たり前の状況(遠距離・言葉の違い)にいることを覚えておくべきだと思う。そして自分たちに落ち込まず、次に繋げていけばいいだけだと思う。
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